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  編集部速報      


初めての釣り場ウナギの本場!?
  浜名湖なう
なんか釣れねっかなぁ・・・


AK柴の学生時代(んん〜〜何十年前だ?)の友人が浜松の人で、奥浜名湖に湖を見下ろす別荘を持っていると。「いつでも貸してくれるそうです」「はい、行きましょ!」ということで、あわよくばヒラマツの外田舎第3号にとの淡い期待を胸に、この梅雨の最中急遽遠征が決まった。だがちょっと調べてみて、これはなかなかの難敵だと。かつて十数年前、まだ走りのポッパーでのチヌ狙いで行ったことがあったが、かの徳永謙三氏にして(それもボートで)チビシーバス一匹に終わった苦い思い出しかない。とにかく初めての釣り場で、初めての汽水湖で、だだっ広くて、陸っぱりで、まぁ・・・とにかく釣れる気はしない。潮汐表を見てまたびっくり。先日まで行っていた干満の潮位差が3m近くもあった天草に比べて、なんと50〜60cmだと!大潮の来週末でもやっと1mだ。動きの少ないどよ〜〜んとした潮で・・・魚の食い気ってどうなの?天気も梅雨空、どよ〜〜んだろうしなぁ・・・。元気出ねぇなぁ・・・。ん、しかし浜名湖と言えばウナギ!ウナギの本場ではないか!?輸入とか養殖とか現実はどうだか知らんが、とにかく本場!安くて旨いウナギが食えるに違いない!ウナギ食って元気出して、あわよくば魚も釣って・・・ってうまくいかないかなぁ・・・!?

徳之島のチヌともとんとご無沙汰・・・浜名湖のキビレに期待だ!

きゃあ〜の絶景!
6月12日(日) 17:45pm
AK柴のご友人OD木氏と天竜浜名湖鉄道寸座駅にて待ち合わせ。足立区のヒラマツ宅からざっと300km、約4時間のドライブだ。しかし田舎感は半端ない。 「確かこの辺を入って…」 とAK柴の頼りないナビですっと入った道がそのまま寸座駅のホームに続いていて…!



「駅前がない!」  「改札が(駅舎が)ない!」
無人駅で、単線で、 一両編成で、 一時間一本で、浜名湖一望で…これはもう人里近い秘境駅と言っていいだろう(よくないか?)。ともあれ無事OD木氏と会い、そこからほんの5分ほどの別荘に案内してもらったが… 「おおっ…」絶句!みかん山の斜面に建つその別荘からの眺望たるや!



「浜名湖独り占め〜っ!」



















 みかん山中腹の別荘

浜名湖のウナギ?
6月13日(月) 11:55am
OD木氏に別荘の使用説明をひととおり受けたら、さあ浜名湖最初の晩餐だ。
というので昨日はいきなりウナギを求めて車を走らせた。
するとヒラマツが釣りのポイントそっちのけで調べたたうなぎ料理屋が出現!
…が、準備中。
しかし敷地内には持ち帰りのウナギ白焼きの売店がある。
「ん〜まず白焼きでグビッ」
「〆はうな丼!」


・・・っちゅうことで興奮状態のヒラマツは二人分のウナギ白焼き4本購入。
意気揚々と帰途につくヒラマツにAK柴が一言…
「ヒラマツさん、鹿児島県産って書いてありましたよ」
 
浜名湖の味は…?
6月13日(月) 18:50pm 雨後くもり
朝からびちゃびちゃ梅雨の雨が降り続き、昼からのんびり釣り場探しということで出発。
浜名湖は基本的に遠浅の砂浜というイメージなので、
少しでも変化のある所を探して、猪鼻湖入り口の瀬戸橋にたどり着いた。



対岸までが200mくらいか?
ぐっと狭まった瀬戸はゴロゴロの岩場で流れがあり、
岸際にはベイト(ボラの稚魚?)が群れている。
湖水に指をつけて舐めてみると、少ししょっぱいお吸い物ほどの味か?
小雨をついて浜名湖ファーストフィッシング開始!



…と、いきなりヒラマツのグラスミノーにググンッとヒット!
ピョーンとジャンプしてバシャバシャッと3〜4回エラ洗いを見せたのは40cmほどのシーバスだ!
…が、痛恨のバラシ!?
AK柴共々気合いが入るが、その後は何もなく…。
しかし夕方には地元のルアーマンが「あぶ」と言っていた25cmほどのワカシ(ブリの幼魚)
を我々の目の前でワームのジグヘッドリグでゲット!
「すみませ〜ん、写真撮っていいですか?」



浜名湖初日の釣りはその塩分濃度以上に苦いものであった…。

謎の弁天ハゼ?
6月14日(火) 20:50pm 雨後くもり後晴れ
天気予報はくもりのはずが午前中はず〜っと雨。
それでも5時には起きてしまったので朝飯前の釣りに昨日の瀬戸橋まで行くが…スカ!
ズッポリ濡れて冷えてしまい、朝食もそこそこに昼までグッスリ。
午後は釣り場を探しながら海まで行こうと浜名湖東岸を南下することに。
途中昼食時に舘山寺に立ち寄って必釣祈願。

 
観音様にも、なんか釣れますように…」
浜名湖の海への出口に面した弁天島に着くと、
「おお、ヘチがある!」



早速グラスミノーを落とし込むヒラマツにいきなりヒ〜ット!

 
「これ…なんでしょ?」
「ん〜ネズミゴチ…でもないし…?」
と地元の釣り人に聞いても判らないので、弁天ハゼ(仮名)ということで。
で、こいつがプルプルと食い付いてくれて、15〜20cmくらいのを6匹ゲット!
さらに7gのメタルジグを遠投して、20cmほどのキスまで(撮影前に跳ねて逃げた!)ゲ〜ット!
「仏様、観音様もありがとう」
お賽銭をあげなかったAK柴はアブレでした…。

食える魚は釣れんのか?
6月15日(水) 19:35pm 晴れ
やっと雨のない梅雨の晴れ間の一日。


昼前に瀬戸の岩場と砂利浜を攻めるもスカ



浜に立ち込む(エビで)チヌ狙いのおじさんは、
手のひら大のチヌ2匹と20cm弱のサバを数匹釣っていた。
ん〜・・・ミニグラブに来そうなもんだが…ま、いいや。
瀬戸橋のたもと、湖を見下ろす鰻屋さんで待望のうな重を食す。


旨し!エネルギー充填120%!
一気に塩辛い海への出口、舞阪へ。



ミノー投げまくりのAK柴にアタリ1回、ヒラマツにフグ1匹…のみ。



昨日と同じ弁天島では同じ弁天ハゼ(仮名)を今度はメタルジグで2匹。

   

瀬戸にいたおじさんにも写真を見せたけど依然正体不明で、
「わかんない魚は食わんほうが…」って言ってたんで、リリース。
いまだ料理人ヒラマツの出番なし

エビで鯛なら餌木で?
6月16日(木) 10:15am くもり後雨
昨日猪鼻湖の瀬戸で会った地元の釣り人はエビでチヌを釣っていた。





一方表浜名湖の海の出口に近い舞阪や弁天島では餌木を投げているルアーマンが多く、ミノーを投げまくるAK柴の両隣も(画面には写ってないけど)エギーマンだった 。
「イカ釣れてるんですか?」
タコです」
「え…?」
「あのあたりのボートもみんなタコ狙いですよ」と言って目の前で釣ったのが、 「小さいですけど…」
おおっ!まさしくタコ!


















 足8本・・・タコだ!
 
連日うな重!
6月16日(木) 13:30pm くもり時々雨
別荘のベランダ横の電線に巣立ったばかりらしい若いツバメさんが3羽とまっていた。



時々親ツバメがエサを運んで来るとバタバタ羽ばたいて大きく口を開け、
「エサくれ、エサくれ、チュチュチュンチュン!」
それを見ていたAK柴は、
「巣立ったって言っても大学一年生くらいですかねぇ」
「はぁ?」
「親掛かりで自宅通学で…」
「お父さん大変だ」
「お腹空きましたねぇ〜…」



んで、今日もうな重だぁ〜!
 
ついにシーバス!?
6月16日(木) 16:50pm くもり後雨
連日のうな重でエネルギー充填200%のAK柴、
「雨、やんでますよ!」
ネットで調べた超近場の"向山ヤブ下"へ。
なんとここは別荘のみかん山を下ってほんの100m!



ゴロゴロ石の浜を数百mに渡って釣り歩ける。
ほどなく、5gのメタルバイブで広く探っていたヒラマツに微かなアタリ?
「ゴミか?」



おお、なんと!浜名湖初のシーバス11cm!?
幸せの青い小鳥はやはりすぐそこにいたのか。
続いて今度はカツン!と明確なヒット!
思わず大アワセすると宙を飛んで来たのは…
「フライング・ゲ〜ット!」



ヒラマツシーバス史上最小の9cm
もう少し大きな幸せが欲しい…。

ついでにサバ!?
6月17日(金) 8:40am 晴れ
4時起床。やっぱり釣りは夜明け前に起きなきゃ。
瀬戸橋に行くと地元ルアーマンが数人ジグを投げていた。



現地で「あぶこ」と呼んでいるワカシ(ブリの幼魚)を狙っているようだ。
おお〜っと、30cm近い良型も上がっているではないか!
それにサバも、こちらは20cm足らずの小型だが入れ食いの人も!
ヒラマツも7gのメタルジグをセットして、皆様の端っこで参戦。
なかなかアタリが出ず、チラ見でカウントダウン数やロッドアクションを真似っこしていると…
カツ〜ンと軽快なアタリ!



意外とパワーのある走りを見せた末に上がって来たのは…サバ
ま、ワカシにしては軽く寄って来たもんなぁ…15cmだし。



その後同じサイズ をもう一匹ゲットして朝の釣りは終了。
う〜ん…小さな幸せにドップリはまってるなぁ…。
 
幸せ求めて…
6月17日(金) 17:50pm 晴れ
早起きは疲れる
瀬戸から帰って8時過ぎに軽い朝食をとると、ちょっとのつもりで横になった。
…ら、ららら、目が覚めたのはお昼過ぎ。これはお昼寝か?
陽盛りで気温も30℃近くまで上がるというので遠出は避け、
昨日ミニシーバスをゲットした超ご近所の向山ヤブ下の海岸へ。



柳の下に2羽目の青い鳥がいないかと…。



いかにも浜名湖の釣り〜って感じで大きな幸せ求めてミノーを引き倒すも…スカ。
「あ、そういえば・・・」
昨日はミニシーバス2匹目も釣っちゃってたんだ…。

奥浜名湖(引佐細江湖)の夜明け
6月18日(土) 16:00pm 晴れ
別荘下の向山ヤブ下の海岸は絶〜っ対に、見るからにいいんだけどなぁ。
今朝は暗いうちから攻めたものの何もないまま陽が登り…。





瀬戸に移動して、初日にヒラマツがシーバスをバラした橋の下で今度はAK柴が約30cmのシーバスを、
「あ〜っ!…足下まで寄せたのにぃ」…バラし
「引きは味わったからいいや・・・」
悲しい強がりのAK柴にいまだ漁獲はない。



その奥のワンドでヒラマツは相変わらずの小さな幸せを、16cmのサバをゲット…。



それにつけてもお昼のうな重は美味しかったです。

さらば浜名湖
6月19日(日) 6:50am くもり
今日は最終日。
夜明け前に起きて最後にガツンと大きな幸せを…と思ったが、
「ヒラマツさん帰りの運転が…」
そう、確かに早起きの釣りは疲れて、後でグッタリグッスリお昼寝をしていた。
昼前に出発する予定なのでこれはヤバイ。
「んじゃシーバス、チヌ狙いの夜釣りしましょ!」



と、昨日の日没に、これまで一番魚っ気のあった瀬戸へ。



はい、アブレ


「まぁ今回は初めての浜名湖っちゅうことで…」
このくらいで勘弁してやりましょうか!?
さぁ、うなぎの白焼きと、うなぎパイ買って、帰りましょう!