最後の晩餐 ((φ( ̄ー ̄ )

昨日12月4日(土)は丸一日釣りのできる最後の日だった。

5日(日)は朝の釣りのみで、その後はタックルを洗い、乾燥させて、リールには556をくれてやらなければならない。

そして天草の我が家撤収作業に入り、夜は風呂無し、夕食も作らない。

6日(月)朝には天草の我が家に別れを告げて、大学時代の友人AR木のいる大分に向かって出発する。

4日(土)早朝、海坊主5:50am起床。

8時過ぎの大潮の満潮に向かっての釣り、主戦場の干潮の浜は海の下だ。

干満の潮位差が2m近くもある。浜は全くその姿を隠してしまう。干潮の浜は満潮の底になるのだ。

岸壁、そして道路上からの釣り。

海坊主ひたすらペンシルベイトを投げ続ける。

7時を過ぎて日が昇り、明るくなるが何の反応も無い。

今一番可能性の高いセイゴを探して、海坊主は道路上からペンシルベイトを投げながら移動して行った。

と、養殖イケスの管理小屋に至るワンドで小魚を追うセイゴらしきライズを発見!

海坊主すかさずサミー70を投げるとバシャッ、バシャッと一投に2度、3度とセイゴがアタックして来た!

… が、乗らない。

「下手くそ!」

 (@ ̄□ ̄@;)!!

ものの5~6投で10数回のアタックがあっただろうか?

ルアーに感触が伝わって来たのはほんの2~3回だった。

で、群れが移動してしまったのか、それっきり。

 ┐( ̄ヘ ̄)┌

昼過ぎにはド干潮の干潮の浜へ。

定番の「岩か?魚か?一か八か!」戦法で海坊主は煮付けサイズのカサゴ16cmを2匹ゲット!

うーん、このサイズ、余裕のある時にはリリースしてたんだよなぁ。!Σ(×_×;)!

夕方は寒さに負けて、アタリ一つないままに小一時間でギブアップした。

 (; ̄ー ̄A

そして夕食、最後の晩餐。

煮付けは冷凍庫のアラが主役。刺身の飾りにした40cmのコチの頭と31cmのセイゴの頭の存在感が圧倒的!

食材整理、使い切りが主目的なので、冷凍庫のアラを解凍して、昼の取れたて新鮮なカサゴと一緒にごった煮付け。

ジャガイモは粉ふきいも、ニンジンはバターで炒めて甘く味付け。

日本酒の瓶の底の一番濃いところでグビッ!

 o(*⌒―⌒*)o

あー、でも旨し!

   海坊主