徳之島 拾遺 2
黄昏親爺に日の出の勢いも無いもんだが。
いやいや、AK柴は元気で勢いがあった。
最初の釣りが到着翌日夕方の松原漁港。
岸壁のヘチ狙いでグラブを使い、得意のスロープではミノーをと、メリハリのある、明確な意図のある釣りで、いきなりの2魚種、2匹をゲットした。
翌日の夕方はなんと!今回奇跡的威力を発揮したアスリートミノーで、なんと!アオリイカ38cmをゲットだ!
AK柴の勢いは止まらない、翌日の夕方はやはり松原漁港でハリセンボン38cmゲットだ。
ここまでの3日間でAK柴4魚種、4匹の漁獲である。
その後2日間は二人ともアブレ、AK柴は3日目にようやく、日没の松原漁港でメインターゲットのヒラアジ28cmをゲットすることになる。
それからのAK柴はひたすらアスリートを引き続けて、バラクーダ30cm、ヒラアジ26cm、23cm、22cm、23cmをゲット、合計で6魚種10匹の漁獲を揚げたのだった。
「結構釣れましたねぇ!」
ほとんど昼近くまで寝ていて、ブランチして、日盛りの午後には庭いじりして、夕方に満を持して出漁する。
AK柴は十分徳之島を満喫したようだった。
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海坊主