やっぱトップだな!(^_^)v

徳之島 拾遺 9

前回の拾遺で新釣り場の事を書いたが、その湊川を発見したのが11月6日(日)だった。

その日から最後の漁獲を得た11月9日(水)まで、海坊主はずっとトップウォーターをペンシルベイトで釣り続けた。

11/6(日)午後、湊川でヒラアジ16cm、コトヒキ16cm、19cm、バラクーダ32cm、松原漁港スロープでヒラアジ25cm、以上の5匹をすべてサミー65にてゲット。

20cmに満たないコトヒキが何回もアタックして来た。
干潮で水深が30~50cmしかない湊川、バラクーダ32cmがトップで来た!
松原漁港のスロープにベイトフィッシュが黒々と群れを成していた。その上にサミー65を踊らせて誘うと、ギラッとヒラアジ25cmが襲いかかって来た!

11/7(月)夕方、松原漁港スロープでヒラアジ24cmをサミー65にてゲット。

スロープのベイトフィッシュの群れの上ペンシルベイトヒョロヒョロ引きメソッドが確立された!… か? σ(^_^;)?

11/8(火)早朝、南川漁港スロープでヒラアジ16cmをサミー65にてゲット。

南川漁港のスロープでもベイトフィッシュが追われていたが… 追ってたのはコイツじゃないよなぁ?

同日午後には湊川でコトヒキ13、14、16cm、ヒラアジ23cmをサミー65にてゲット。

相変わらず小さいコトヒキがパシャパシャとアタックして来た。
湊川の干潮時にも、ちょっとした深場には20cmクラスのヒラアジが入っていた。

そして11/9(水)の夕マズメ、松原漁港の出入口にて、今回徳之島の最後を飾る、ヒラアジ30cmと31cmの2匹をザラパピーでゲットした。

今回の徳之島で初めて30cm超えのヒラアジ!コイツはジャスト30cmだけど、20cmクラスのヒラアジとは引きも姿形も明らかに違う。

結局この最後の4日間、ペンシルベイトだけで、コトヒキ13~19cmを4匹、バラクーダ32cm、ヒラアジ16~31cmを7匹の、合計12匹をゲットしたのだった。

春の徳之島では全く反応の無かった、そしてこの秋も当初は同様に反応の無かったトップでのこの漁獲!

やっぱトップはえぇ~のぉ~!

 (((o(*゚∀゚*)o)))

大満足じゃあ~~~!

    海坊主

やっぱ新釣り場だな (^_^)v

徳之島 拾遺 8

川、河口の釣り場といえば秋利神川が定番だったが、ここんとことんと釣れなくなってしまった。

しかし今回、松原漁港の堤防を越えたすぐ隣に湊川を発見した。

松原漁港の長大な堤防が目隠しになっていて、まぁいわば盲点だった。

発見たって、もちろん前からあった訳で、でもあまりに広大で、あまりに茫々として、まるっきりの砂地で、なんとも釣れる気がしなくって、これまで全然釣りをしなかっただけなのだが。

これまではまるっきり魚っ気がなかった。

たまたま、ど干潮で川幅がほんの10m、水深が30~50cmになっていた時にふと見ると、ベイトフィッシュの群が何やら追われているのを目撃!

これは!というので、すかさずペンシルベイトを投げてみたところ、釣れちゃったんだなこれが!

こんなのや…
こんなのが多かったけど…

小型のコトヒキ、メッキアジが盛んにアタックして来た中にも、バラクーダや、ちょっと良型のヒラアジがヒットしたりで、すんげー楽しかった!

バラクーダがトップで!
ま、それなり20cmオーバーのヒラアジもいたりして。

やっぱり川に入って来る魚というのは、エサを求めて来る、活性の高い奴が多いんだろうな。

色んな魚種も期待できそう。

時期によっては、以前秋利神川であったように、チヌが群で入って来る事もあるかもしれない。

新釣り場で大満足だっ!

 ((o(^∇^)o))

    海坊主

やっぱ入れ食いだな!(^_^)v

徳之島 拾遺 7

釣りして何が満足かって、でっかい魚釣ったり、いっぱい魚釣ったり、これに尽きるんじゃね?

この秋の徳之島では、でっかい魚はタチウオの85cmたった1本だけ。

でも、いっぱい魚は(?)なんと15本!それも、ものの2時間でだ。

まさしく入れ食い! o(^o^)o

海坊主お得意のリーフのオカズのニバイ釣り。

花徳(けどく)の我が家から車でほんの2~3分、一番ご近所の花時名(けどきな)漁港のリーフでニバイが入れ食いに。

花時名漁港のすぐ外には延々とリーフが連なっている。

ここにはいつも干潮時に行って、リーフエッジを狙っていたのだが、最近では満潮にかけて潮が差して来る時間帯にリーフ内のプールを攻めるようになった。

リーフエッジは干潮のポイント。潮が差して来ると波を被って釣りにならなくなる。

これはこの時間帯にニバイがリーフの外から入って来るのか、リーフ内に潜んでいたニバイの活性が上がるのか、とにかくアタックの数が半端なく多くなるのだ。

花時名漁港脇のタイドプール。ちょっとした小学校の校庭くらいの広さはある。

漁港すぐ外のタイドプールは、これまでは干潮時のリーフエッジへの行き帰りにちょろっと投げて、ニバイの顔を見る程度のポイントだった。

が、しかーし、今回は気を入れて攻めてみた。

10月中はずっと吹いていた北東からの強風が収まった11月3日文化の日、日差しも出て来た午後には気温も27℃まで上がって夏日になった。

海坊主は短パンTシャツ袖捲りのサンダル姿でジャバジャバ海に踏み込み、タイドプール360°キャスト攻めを敢行した。

ほーれ、20cmオーバーのニバイじゃあー!

昼過ぎから満潮に向かっての2時間で14cm~22cmのニバイ15本ゲット!

ま、この16~17cmくらいのサイズが10本、キープしたのは18~22cmの4本だけだが。

水面下の岩やサンゴの上を通したグラブに下からググン!グググッと!

あるいは岩やサンゴの間を通したグラブを横からガツン!グググッと!

もぉー、大興奮の大満足だ!

 (((o(*゚∀゚*)o)))

もぉー、やめられまへんなぁ!

    海坊主