徳之島 拾遺 7
釣りして何が満足かって、でっかい魚釣ったり、いっぱい魚釣ったり、これに尽きるんじゃね?
この秋の徳之島では、でっかい魚はタチウオの85cmたった1本だけ。
でも、いっぱい魚は(?)なんと15本!それも、ものの2時間でだ。
まさしく入れ食い! o(^o^)o
海坊主お得意のリーフのオカズのニバイ釣り。
花徳(けどく)の我が家から車でほんの2~3分、一番ご近所の花時名(けどきな)漁港のリーフでニバイが入れ食いに。
ここにはいつも干潮時に行って、リーフエッジを狙っていたのだが、最近では満潮にかけて潮が差して来る時間帯にリーフ内のプールを攻めるようになった。
これはこの時間帯にニバイがリーフの外から入って来るのか、リーフ内に潜んでいたニバイの活性が上がるのか、とにかくアタックの数が半端なく多くなるのだ。
漁港すぐ外のタイドプールは、これまでは干潮時のリーフエッジへの行き帰りにちょろっと投げて、ニバイの顔を見る程度のポイントだった。
が、しかーし、今回は気を入れて攻めてみた。
10月中はずっと吹いていた北東からの強風が収まった11月3日文化の日、日差しも出て来た午後には気温も27℃まで上がって夏日になった。
海坊主は短パンTシャツ袖捲りのサンダル姿でジャバジャバ海に踏み込み、タイドプール360°キャスト攻めを敢行した。
昼過ぎから満潮に向かっての2時間で14cm~22cmのニバイ15本ゲット!
水面下の岩やサンゴの上を通したグラブに下からググン!グググッと!
あるいは岩やサンゴの間を通したグラブを横からガツン!グググッと!
もぉー、大興奮の大満足だ!
(((o(*゚∀゚*)o)))
もぉー、やめられまへんなぁ!
海坊主