今朝も大潮の満潮と重なって干潮の浜は水面下になり、夜明け時に釣りができるのは我が家のすぐ下の桟橋だ。
そこでなんとO田は伝統の秘技 ” 穴のフチ舐め釣り ” を繰り出した。
岸壁沿いに沈んだブロックの隙間の穴をネチネチ舐めるように攻める見るからに厭らしくしつこい親爺の技だ。
かつてこの穴はガラカブ(カサゴ)の棲み処になっていて、高確率で何匹もの漁獲があったポイントだが… ?
ななんと、なんと!
ここでコチ?穴ゴチ?
それどころか!?
「手網!手網!」と大騒ぎで、海坊主が手網に入れた瞬間、グラブを離して網に絡み付いたその姿が!?
さすが変態親爺の面目躍如!何やってくれてけつかんねん、軟体親爺と呼んでやろうか?
(; ̄ー ̄A
海坊主