梅雨と大潮?釣れる?

5月24日(金) 今日は大潮でも最も潮位差が大きい日だ。

朝の満潮と昼過ぎの干潮との7時間弱でなんと194cmもの潮位差がある。

そこに梅雨時の曇り/雨ロゥライトの日中とくれば、これは釣れそうな条件の二人連れじゃないか?

でも海坊主は心身ともにお疲れ気味、午前3時に一度目覚めて、お気楽に二度寝したら、いつの間にか(?)9時だった。

ま、いっか?13:26pm のど干潮に花時名リーフの岬の突端に行けば、海坊主お得意のオカズ釣り、ニバイ・カサゴのロックフィッシュ漁ができる。

そ、この先っぽまで行きたいの!

花時名漁港の岸壁に車を置いて徒歩15分がかりで先っぽへ。

おおっと、ショボショボ雨が降り始めた。

いいじゃない、いいじゃない、短パンTシャツしっとりズブ濡れ、暖かい梅雨の雨なら寒くない。

リーフより海面がぐーんと下がって、タイドプールに滝ができてる。
珍しや、リーフ岬の先端にはエサ釣り師が二人もいた。

馬鹿と煙は高い所に登りたがり、釣り師と行列は先端まで行きたがる?

先端最初の獲物はニバイ17cmで、その後も15cmと16cm!?

干潮時を過ぎて潮が差して来るんで引き返しながら釣りをすると…. 。

沖縄の民族衣装のように色鮮やかな色合いのウルマカサゴ21cmゲット!
そしてニバイ25cmを続けてゲット!

あれ?いずれも岬の根元というか、漁港近くのリーフに戻って釣れてるんですけど?

その2匹をキープしてまな板ショーだ。

久しぶりに花徳水産仕事したなぁ。

今日釣れたウルマカサゴとニバイの唐揚げ。白身ホロホロで旨し!

AK柴お得意の唐揚げに、海坊主は冷凍庫のオオメカマスとモンガラカワハギのあらを煮付けに。

モンガラカワハギの頭恐るべし!食べるとこいっぱいだ。

宴会じゃ宴会じゃぁ~、花徳水産の水揚げで宴会じゃぁ~!

これよこれ、徳之島の宴会はこれなんじゃぁ~!

満足。(((o(*゚∀゚*)o)))

    海坊主

梅雨と釣りとツキ?

5月23日(木) 4時に起きた海坊主は、まずNHKデータ情報で天気予報を確認する。

これは日課になっていて、当日の釣りのスケジュールを決める重要な情報だ。

これと出発前に調べておいた徳之島滞在中の潮廻りと潮位の情報を基に、当日釣りに行く時間と場所を決めている。

起床時は曇り空で暖かく、やや風がある。

花徳の我が家のある徳之島町は一日曇りの予報で、相変わらず雷注意報は梅雨入り以来出っぱなしだ。

気温は朝24℃で日中は26℃になる。

風は南西の風5~6m、海に行くと強い風が吹く可能性があるので気になる。

さて、雨予報がないのは有難い。

雨より釣りの邪魔になるのは風だが、西寄りから吹いて来るなら島の東の太平洋側が良いだろう。

大潮で朝の満潮は6:05am潮位191cmもある。(ネットで調べた潮位表は徳之島の山漁港のある山村湾のもの)

今朝は山漁港へ行って日の出5:32amの1時間前の暗い内から釣り始め、明るくなって魚っ気が無ければ早々に上がろう。

急に雨や雷があっても車の置けるスロープ岸壁ならすぐに逃げ込める。

ね、筋の通ったお話でしよ?

 ((o( ̄ー ̄)o))

と~こ~ろ~が~そうは問屋が卸さない?天の誰かさんに嫌われてる?

山漁港のスロープは潮位が高くて岸壁タプタプ、さぁルアー投げるぞっと!

と?なんじゃこの風は?台風かあ?

ルアー飛ばない向かい風?背中押されて海に突き落とされる追い風?風が巻いてて四方八方其処ら中から強風が吹き付けて来る!

 Σ( ̄ロ ̄lll)

暗くて、風が強くて、怖いのを我慢して夜明けまでは頑張ったが、はい、海坊主の朝は終わった。

んじゃ昼?干潮の潮位は3cmと朝の満潮から188cmも下がる。

花時名のリーフが大きく露出して、海に数百mもの岬が現れているはずだ。

…. はずだが、風がなぁ、リーフエッジは危険が危ないしなぁ、車から何百mも離れるから緊急避難できないしなぁ…. 。

はい、やめやめぇ~…. 。

 (⌒0⌒)/~~

夕方くらいは、ねぇ?

日没は19:12pm、満潮19:25pmの潮位175cmだから、18:30pm~20:00pm比較的風を避けられる東シナ海の松原漁港を攻めようと。

タプタプ潮位の高い松原漁港。相変わらず雨催いの空だが、車の近くで釣りできるので安心だ。

風も無くなって雰囲気は良い。

海坊主いつもの漁港出入り口でダツをバラシて大興奮!

あとは釣るだけ、釣るだけじゃぁ~!

はい、あとは何にも無しぃ~…. 。

 (ノ゜ο゜)ノ

帰って宴会じゃ…. 宴会じゃ…. 。

何も無いので、本当に有り物かき集めて酒飲んだ。

写真撮るようなモン無かった。

 (ー_ー;)

    海坊主