日曜日は駄目よ!?

5月19日(日) 潮廻りは中潮に。

週明け火曜日あたりからは天気予報にずらっと傘マークが並んでいる。

梅雨入りだろうなぁ。(ー。ー#)

今朝も4時過ぎには目覚めた海坊主だが、なんか全然釣れる気がせず、身体もあちこち痛むし、出掛ける意欲は湧かず、何の迷いも無く二度寝。

昼過ぎには快晴の夏日、まさにカンカン照りになった。

最近あまり行っていないシリーズで島の南側、花徳の我が家からは最も遠い(車で30分かかる)前泊漁港と鹿浦漁港へと出発。

前泊漁港って本当に綺麗だ。
AK柴は夏仕様タオル頬っかむりスタイルでスロープ横に陣取っている。
海坊主スロープ横の岩陰からニバイ19cmゲット!リリースだな。

鹿浦漁港へ。

夏日だぁ~。

こっち方面には昼間にしか来ないのだが、海坊主もAK柴も50~60cmのバラクーダ釣ったり、60cm近いギンガメアジもゲットしたことがある。

AK柴が新兵器のタイラバや、まんまエビグラブ(?)を駆使する堤防の横で、海坊主ふつーに4inchワームで21cmのウルマカサゴをゲット!

漁港内のスロープでは地元の男子高校生達がキャッキャ騒ぎながら泳いでる。

釣り人も多い….って、そうか日曜日だもんなぁ。

夕方のチャンスタイムはやっぱり唯一大物ヒラアジのアタリのあった松原漁港でしょ?

夕暮れ時までは岸壁ヘチ狙い。
海坊主も久しぶりの岸壁ヘチ釣りでニバイ22cmゲット!

さぁ、いよいよ一昨日ヒラアジの大物をばらしたチャンスタイム!

午後7時過ぎの日没から、辺りが真っ暗になるまでの小一時間がチャンスタイムだ。

・・・・・ ((φ( ̄ー ̄ )

帰りの山越え道でアマミノクロウサギ目撃。

特別天然記念物のくせに、例によってヒラアジより出て来る。

いいんだけど。σ( ̄∇ ̄;)

    海坊主

ルーズなサタデー (((^_^;)

5月18日(土) 海坊主5時に目覚めたが、これからでは釣り始めには日が昇って明るくなってしまう。

もうヒラアジは釣れねぇだろ~なぁ。

なんか身も心も怠いので二度寝。

昼もグダグダ過ごす海坊主を尻目に、AK柴はせっせと庭いじりに余念がない。

バナナの葉っぱを刈り、植木の枝払い、草むしり、ほーらこんなに!
軒先のハイビスカスもすっきり。
入り口のハイビスカスも回りの草を取っ払うとこんなに綺麗だ。

イジリーAK柴と呼ぶことにする。

さすがに一日なんにもしない訳にいかないんで、夕方には釣りに出かける。

近場がいいなと車で2分の花時名へ。

漁港横のタイドプールでニバイ14cmはさすがに脱力ものだ 。
ふん、ちゃんとキープサイズのニバイ21cmもゲットしたぞ。明日は潮焼きで朝飯だ。

ささやかに勢い付いてヒラアジ狙いの南川漁港へ。

勢い足らねぇかぁ?

な~んにも無かった。

何は無くとも宴会じゃぁ~!

勢い付くかな?猪ステーキ。旨ぇ~なぁ~。

週明け辺りには梅雨入りしそうだし、早くヒラアジの顔が見たいと思うぞ!

 ((o( ̄ー ̄)o))

    海坊主

ついに出た!?

5月17日(金) 潮廻りは潮の動きが小さい長潮。

日中6時間での干満差などは40cm足らずしかない。

海坊主ヒラアジ期待で南川漁港へ。…. な~んにもなく日が昇ってきた。

昼からは潮の動きが少ない分、水位は高いままだろうと目星をつけて秋利神川へ。

東シナ海に注ぐ秋利神川河口。バラクーダ(オニカマス)やダツ、ヤガラなど長物の実績が結構ある。
AK柴は去年の秋に63cmのヒラアジを釣った浜側で夢よ再び…. とはいかず、ダツに遊ばれただけに終わった。

秋利神川はかつて黒鯛が群で遡上して来た事もあったが、今日は川には何も入っていないようで、河口、浜まで、ずるぅ~っと舐めるように3時間攻めてみたもののな~んも無し。

夕暮れのチャンスタイムは松原漁港。

つ、ついに出た!?海坊主待望久しい今回初の20cmオーバー!

嬉し恥ずかし21cmの立派なウルマカサゴ。港内リーフでノンキー17cmのニバイに続いてゲットした。

岸壁ヘチ狙いで暇を潰していたAK柴も15cmのニバイを釣ったようだ。

そしていよいよ午後7時の夕暮れ日没チャンスタイム!

わわわ、せっかくのチャンスに続々帰港して来る漁船!海坊主お得意の漁港出入口ポインのこれは避け得ぬ宿命か?

しかしこの30分後、漁港の帰港ラッシュのほとぼりもさめ、あたりもすっかり暗くなって、もう上がろうかとラスト3キャストと決めたその2投目に!

つ、ついに出た?いや、ついに来た!

ラパラCD9赤金がググンッと強烈に引ったくられ、ジジジィッとドラグを鳴らしてラインが引き摺り出される!

ロッドを立ててなんとか魚を止めようとするが、なす術もなく数秒後、プル~ンとルアーの外れた脱力感…. 。

まぁ、50~60cmクラスのヒラアジだろうなぁ。

いたんだなぁヒラアジ。

まぁ今日はこのくらいで勘弁してやろう…. じゃなくて、もう堪忍してください。

帰りの山越え道ではアマミノクロウサギが顔を出してくれた。

この前の子ウサギより一回り大きい大人のようで、

「や~い、バラシてやんの!」

って言うような、人を小馬鹿にしたような目で見ていると思ったのは、海坊主の気のせいか?

久しぶり新鮮なウルマカサゴの刺身、アオサの天婦羅、徳之島特選オツマミだな。

宴会じゃ宴会じゃぁ、残念会じゃぁ~!

これが飲まずにおりゃろうかぁー!?

 m(。≧Д≦。)m

    海坊主

焦燥と彷徨 (^_^;)

5月16日(木) 朝は疲労感(宴会疲れ?)からか二人ともグウタラの10時起き。

ヒラアジの気配すら感じられぬ日々に釣行の方向性も見出だせぬまま、普段あまり行かない、つまり実績も無い釣り場に期待してみようかと、昼から5~6年振りの井之川漁港へ。

陽射しはポッカポカだが北からの強風が冷たくてろくに釣りにならず、おまけに魚の気配も全然無いと来たもんだ。心も身体も凍えた。

目新しい釣り場なら何かあるかも?釣れるかも?ってのは根拠無しの方向音痴な方針なのか?…. だよなぁ…. 。

それでも懲りずに実績抜群な南川漁港の向かい側、めったに行かない実績も無い母間漁港へ。

奥ぅ~の方のスロープでルアー投げてるAK柴が見えるかな?海坊主は手前の浅場の岩回り、その先の落ち込みをグラブのスイミングで狙った。
ほ~ら居た。ニバイ17cmのリリースサイズをゲット!

う~ん、実績ってこうやって作っていくもんなんだなぁ。

夕方のベストタイムは実績抜群の山漁港で、しかし新しい事をやってみたいと、あくまで前のめりなAK柴。

めったに行かない外海正面の高~い堤防からタイラバで黒鯛を狙うAK柴。

 ・・・・・  (・・;)

ふと見上げた夕暮れの天頂にやや満ち始めた半月がぽっかり浮かんでいた。

酒だ酒だぁ!宴会だぁ!

 ((o(^∇^)o)) 猪鍋だぁ!

    海坊主

いつもの二人

5月15日(水) 13:35pm K山は徳之島を後にした。

さぁ、AK柴と海坊主、いつもの二人が残って、いつもの調子でヒラアジも釣ってやろうじゃないか。

空港すぐの湾屋川へ。

海坊主の右耳の下にAK柴が。なにやらごそごそ写真撮っていたりしたが…. 。
ニバイ16cm。
ウルマカサゴ16cm。

AK柴二匹もゲットしていたとは!?どっちもノンキーパーだが…. 。

山漁港に移動。

山漁港外側の突堤。海坊主はリーフに降りてニバイを狙う。
うーん、ニバイ19cmはギリでノンキーだな。

漁港内のスロープで粘るがヒラアジは気配も無し。

海坊主は早起き続きとゲストさん接待で疲れが溜まっていたのか、久々に釣り場にバッタリ!

海坊主岸壁に大の字に倒れて休憩。見上げた青空、天頂には半月が。

漁獲無しでも今夜はご親戚に頂いた猪肉がある。

2昼夜かけて解凍した猪肉の塊を解体して、これで1/4だ。
塩コショウしただけで炭火焼き。

硬いというより歯応えがあり、いかにも肉を食っているという実感があって、味は豚肉とは比べ物にならないくらい濃い。

旨し!明日は猪鍋にするか?

 (((o(*゚∀゚*)o)))

    海坊主

さらばK山!

5月15日(水) 5年振りに来島したゲストのK山は午後1時過ぎには徳之島を去る。

最後の釣りは実績のある松原漁港へ、夜明け前の真っ暗な山越え道を走る。

可愛いアマミノクロウサギの子供がK山のお見送りに姿を現してくれた。なんてプリティなお尻でしょ!

ヒラアジはアマクロちゃんほどには愛想がないのか、松原漁港空振り。

明るくなって釣れる気はしないがお隣の与名間漁港へ。景色の綺麗な漁港だ。

最後に花徳の我が家の一番ご近所、花時名(けどきな)漁港で最後の最後。

小ぢんまりした花時名漁港。水が超~綺麗で魚がいないのが良く見える。

いやぁ~滞在中にどんだけルアーを投げたか、K山はつくづくキャストが上達したもんだ。

K山唯一の漁獲ニバイ18cm。特例キープで美味しく食べてもらった。

5年振りの徳之島、楽しんでいただけたでしょうか?

またのご来島をお待ちしております。

懲りたかな? σ(^_^;)?

    海坊主

夜明けは未だに….

5月14日(火) の潮廻りは小潮。

夜明け前の干潮の水位は下がらず、南川漁港の港内リーフには降りられないが、今回唯一魚っ気を感じられたポイントなので、暗闇の中元気に出漁。

K山に先輩の範を垂れようってつもりか?朝は引退のはずのAK柴の姿も。ま、とにかく魚釣りたいってだけだろけど。
スロープの両角、右にAK柴、左にK山で挟み撃ち。

魚の反応は無し。

昼には松原漁港。

海坊主は港内リーフでニバイ18cmをゲットするも、はい、リリースサイズ。

夕方の干潮は水位が大きく下がり、南川漁港の港内リーフに降りられる。

AK柴、K山、海坊主、3人がかりの猛攻だ。

水面をモヨモヨさせて何やらベイトフィッシュの群れが港内を回遊している。

時折その群れが下から突き上げられるように水面を跳ねる!?

小規模だがナブラが立った!

・・・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌

なぁ~ぜ釣れん???

冷やしトマト、とんこつ(豚肉と野菜の煮物)、ミミガー、じゃがいものチーズ焼き、パパイヤの漬物、漁獲の無い日の宴会はこんなもんだ。

朝、昼、晩、フルに釣りしたんだけどなぁ…. 。

 (ー。ー#)

    海坊主     

暗い月曜日

5月13日(月) は昨夜来の雨が降り続いて朝はゆっくり寝坊を楽しんだ。

3時のオヤツの時間には昨日の宴会のゲストさんが色々持って来てくれて、こちらもコーヒーを淹れて、那覇のバウムクーヘンの端切れと地元のパンの残り物を出してご歓談と洒落こんだ。

洒落こんだのは良かったが意外と話が盛り上がり、ゲストさんの長っ尻も相まって、気が付いたときには夕方干潮時のチャンスタイムが過ぎ去ってしまっていて…. 。

せめて日没の1時間くらいはルアー投げようと近場の山漁港へと。

そこそこ気合いを入れて小一時間。

魚っ気無かったなぁ。

せめて宴会は豪華に、有り物総動員で。

那覇の牧志公設市場で仕入れて来たミミガーをキュウリ和え!豪華美味アオサのかき揚げ!揚げ立て旨し!

な~んにも無かった暗い月曜日でも、今日も元気だ宴会楽し酒旨し!

明日も元気に希望はあるさ。

 o(*⌒―⌒*)o

    海坊主

三馬鹿揃って!

5月12日(日) 夕方干潮の松原漁港へ急行。

漁港隣の港川もド干潮で広大な砂浜に。対岸の女子高生(?)が子牛を散歩させていた。その向こうには寝姿山が艶っぽく横たわっている。
大和んちゅの犬の散歩の感覚かな?

松原漁港なら港内リーフでも岸壁ヘチでもニバイ、カサゴが狙える。

雨が降りだす前に釣るんだ!

K山は5年前にここでルアーフィッシング初体験でニバイをゲットした。

K山の目の前で海坊主やっとこキープサイズのウルマカサゴ19cmゲット!

最高級白身魚ウルマカサゴ美味しす嬉しす。

岸壁ヘチ狙いのAK柴はというと…. 。

頼もしくも立派なニバイ(カンモンハタ)23cmをゲットしていた。

雨がポツポツ降りだしたが、まだニバイの2~3匹は釣れるよと力強いAK柴の言葉を信じてK山最後の踏ん張り。

AK柴は今やホームグラウンドとも言うべき岸壁でK山を熱血指導。

と、K山のロッドがグググッと引き込まれ、大きく曲がった!

大きく(?)ロッドを曲げたのはニバイ18cm!
ま、リリースサイズだが、せっかくなのでお持ち帰り決定。
それなりに見栄えのいいお造りだしょ?
三人で一生懸命釣りましたということでゲストさんも喜んでくれました。

めでたしめでたし。

    海坊主

初夜明け釣りは?

5月12日(日) 夜明け前のまだ真っ暗な午前4時起床。

海坊主とK山は昨年来朝の釣り引退宣言をしたAK柴を置いて山(さん)漁港に向かった。

山漁港の夜明けだ。初朝日ぃ~。
K山はせっせと熱心にキャスト練習。

日が昇り、何の反応もないまま2時間足らずで、はい、上がりぃ~。

昼からは、夜の宴会にゲストを呼んであるので、どうしても釣りたての魚を調達しなければと、ニバイ、カサゴ狙いに徹することに。

まずはAK柴言うところの「ウルマカサゴポイント」湾屋川河口へ。

湾屋川は東シナ海に注ぐ超一級大物ポイントだが足元の岩影にはニバイ、カサゴ等のロックフィッシュが潜んでいる。

おおっと、海坊主いきなりの徳之島ファーストフィッシュ!

んん~…. エソ21cm!?続けて狙いのウルマカサゴも掛かったが14cm …. はい、リリース。

大丈夫か?夕方には雨の予報が出ているし、それまでにゲストの分も含めて4人分の刺身を用意できるのか?なによりキープサイズの魚は釣れるのか?

移動じゃ移動じゃぁ~!

 (@ ̄□ ̄@;)!!

    海坊主。