ハデハデ一辺倒じゃったワシのカラーセレクト、ふと思うて漆黒(黒系)投げたら中々の結果!
只今、対極カラー間抗争勃発中!
たねやん
Tacklebox/タックルボックス
ハデハデ一辺倒じゃったワシのカラーセレクト、ふと思うて漆黒(黒系)投げたら中々の結果!
只今、対極カラー間抗争勃発中!
たねやん
まあ 梅雨もあけとらんし、この位で勘弁したろう!
たねやん
1月コロナ罹患~拍子抜けする程アッサリ治る~と思いきや後遺症~2ヶ月以上苦しむ~ふと気付けば6月~釣りに行かねば!←今ココ
ボチボチやっちょります!
タネやん
徳之島拾遺 7
ググンッググンッ!と来た引きの強烈さは、どう控え目に見ても40cm前後はあるヒラアジだった!…. と思う。
バラシといて、魚体も見てないのに本当になんなんだけど、4~5年振りの40~50cmクラスの引きだった!…. と思う。
脱力ぅ~ぅ~ぅ~ (ノ゜ο゜)ノ
その後のゴールデンウィーク中はナブラなんかカケラもな~んも無し。
次に山漁港にナブラが立ったのは5/9(火)の朝で、6:40amと6:50amの2度に渡って砂浜の中程にバシャバシャッと!…. しかしルアーの射程距離外だった。
その翌日5/10(水)には岸壁近くで5:40am、5:50amと続けてナブラが立った。
待ち構えていた海坊主はリップルポッパーを各1回、ナブラに投げられたものの… 何の反応も無し。
その10分後、6:00amのナブラは砂浜遥か遠くの射程外で、それが最後だった。
結局ナブラにルアーを投げられたのは3回だけ、もちろん届かぬナブラにも投げたし、ナブラ前、ナブラ後、飽かずにルアーは投げていた。
で、ナブラがらみで何百回も ( ひょっとしたら千回以上か? ) ルアーを投げて、最初のバラシ1回っきりだ。
純情な海坊主、ナブラに翻弄されて、いいようにナブラれたってか?
(@ ̄□ ̄@;)!!
海坊主
徳之島拾遺 6
海坊主は花徳の我が家でルアーを漁った。
まずトップウォーターはペンシルベイト、信頼感抜群ザラスプークの、朝日を反射するクロームカラーで決まりだ。
ミノーはベイトフィッシュと同サイズ、キラキラカラーで細身のショアラインシャイナーを選んだ。
翌日5/4(木)、大潮で満潮は5:51am、ほぼ日の出と同時刻だ。
どんより雲って時折小雨もぱらつくが気温は21℃と暖かい。
夜明けの近い5時半、海坊主は山漁港スロープ岸壁の砂浜側に陣取り、臨戦態勢に入った。
((o( ̄ー ̄)o))
昨日と同じようにナブラが立つかどうか半信半疑ながらも、ここにはベイトフィッシュがいる!それを追ってヒラアジが入って来る!海坊主はそう信じてルアーを投げた。
沖目から岸近の根の上、砂浜の波打ち際まで、ザラスプークをシャバッシャバッシャバッ、ショアラインシャイナーをキラッキラッキラッ、耳を澄ませ、辺りに目を配りながら、ルアーを引き続けた。
… 5:40am … 5:50am … 6:00am … 緊張感が高まっていった6時過ぎ、ついに来た!
昨日と同時刻、同じ場所、ベイトフィッシュ達が追われて、波打ち際にバシャバシャッと水柱が立った!
チャンスは数秒、ミノーを引いていた海坊主はロッドを放り出し、ザラスプークのロッドを取り上げてすかさずキャスト!
着水と同時にアクション!ナブラが収まったかと思った次の瞬間、ザラスプークがバシャッと白い水柱に襲われ!
「出たっ!」
ググンッと手応え!
「乗った!」
ググンッ、ググンッ!
「大きい!」
プル~ン…. 。(○_○)!!
「バレた…. 」
バレちったよぉ~~~…. 。
m(。≧Д≦。)m
海坊主
徳之島拾遺 5
さぁさぁどーする?って頭を悩ませながら、ナブラの気配も無くなった山村湾の砂浜を眺めていて、海坊主はある事に気付いた。
その砂浜の岸近く、あちらこちらで小魚がキラッキラッと光っているではないか。
秋口のように岸壁周辺にまでベイトフィッシュの群が寄っているという訳ではないが期待は持てそうだ。
実際その日の夕方、海坊主は日没直前の18:00pmに再び同じ場所でナブラを目撃した。
さぁさぁどーする?どう攻める?
やるっきゃないぞ!
(((o(*゚∀゚*)o)))
海坊主
徳之島拾遺 4
ナブラってベイトフィッシュが追われて水面に逃げ惑う様を言うんだって。
実はゴールデンウィーク真っ只中の5/3(水)に海坊主は山漁港でそのナブラに遭遇している。
ちょうど大潮の始まる日で、日の出は5:45am、満潮は5:24am、潮位は昼前の干潮までに150cm近く下がって行くという、その朝は正に狙い目、ベストタイミングだった。
海坊主はスロープ岸壁の砂浜側を狙っていた。
何も無いまま陽が昇り、周囲もすっかり明るくなった6:00am、突然岸壁横の砂浜に、バシャバシャッと激しい水音とともに小魚が追い上げられるナブラが出現した!
時間にしたらほんの数秒?何十(何百?)匹もの小魚が波打ち際に追い上げられ、逃げ惑ったナブラは、海坊主が何をする間もなく終わってしまった。
「ほぇ~ …. 」
海坊主、呆然。(○_○)!!
その後、小一時間もペンシルベイト、ミノーを投げまくったが、何も無し。
(ノ゜ο゜)ノ
さぁーどーする?
海坊主
徳之島拾遺 3
ふと思い出したら、コロナがらみのここ数年は、ずっと低調な水揚げだったかも。
去年の秋に久し振りに釣果が揚がったんで忘れてたのか?
だいたい春の3~4月とか4~5月に来る時にはヒラアジはまず数は出ない。
ただ今回は海坊主、ヒラアジ全く釣れなかったもんなぁ、あまりにも極端だよなぁ。
Σ( ̄ロ ̄lll)
じゃあまず、AK柴の釣果から。
ヒラアジ26cm、21cmの2匹、コトヒキ17cmを1匹、ニバイ18cmを1匹、オジサン15cmをエサ(オキアミ)で1匹、そしてそして燦然と輝く今回のクライマックス大釣果!チヌ(クロダイ)43cmだ!
5魚種、6匹は平年並み?
毎晩日付が変わる前に床について、翌日昼まで、島生活の半分は寝てたんだからこんなもんでしょう?
問題は海坊主の釣果。
ニバイ13cm~27cmを20匹、ゴンザレス(カサゴ)15cm~22cmを5匹、他には19cmのエソ1匹、…. 以上!
( >Д<;)
以上!だもんなぁ、3魚種で合計26匹。
海坊主の基本業務はオカズの確保だという事を考えると、ニバイとカサゴの水揚げは好調で問題無し。
朝のオカズ、夜のツマミ、ともにそこそこ食卓を飾ることができた。
海坊主、お務めは果たせて取り敢えずは満足ってとこか?
σ( ̄∇ ̄;)
でも他にはエソ1匹!?…. ってことはヒラアジ狙ってミノー引いてて、ゲットしたのが19cmのエソ1匹って?
海坊主ヒラアジ釣りたかった!
m(。≧Д≦。)m
てもビッグチャンスもあったんだよなぁ、ここまで全然書いてこなかったけど。
次にでも書こうかな?
((φ( ̄ー ̄ )
海坊主
徳之島拾遺 2
徳之島に着くのが夕方で帰るのが昼前なんで、その2日を除くと、実質釣り可能日は19日間あった。
天候不順だったせいで釣りの時間は結構減ったかもしれないが、全く丸一日駄目だったのは雨がずっと降っていた1日だけで、18日間は釣りをした。
ただ、天候不順は確かに祟った。
特に朝の冷え込みがキツイ。
最低気温20℃を下回る日などは空気が冷たかったのと、風がずっと強かったのと相まって、ジモッティが「季節が1ヵ月ズレてる」と言っていたくらい寒かった。
そんな訳でAK柴は夜明け前は全く起きる気無し、朝は3~4回しか出撃しなかったんじゃないかな?
海坊主はそれでもそこそこ頑張って、18日のうち夜明け前に12回出撃した。
したことはしたが、ほんっとに寒くって、魚の反応もろくに無くって、心も身体も芯から凍えた。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まぁ、泣き言ばっかりでも仕様がないんで、そろそろ釣果報告しますか。
…. しようかと思ったけど、ここまで書いてきて、いろいろ思い出して心が折れた。
( >Д<;)
また改めて気を取り直して報告まとめます。
m(__)m 海坊主
徳之島拾遺 1
帰って来た17日(水)は27℃の夏日で、18日(木)は30℃って?真夏日?徳之島だってそこまで暑くなかったぞ。
徳之島は天気がずっと悪かったせいか、冷え込んだ日が多くて、とても4月、5月の陽気じゃなかった。
陽が射さない日がほとんどで、3月頃でも短パンTシャツで過ごせるはずなのに、今回は日中でもトレーナー着て、朝夕はその上にウィンドブレーカーを着込まなくちゃならなかった。
徳之島は温帯で東京は亜熱帯になったのか?
でもやっぱり徳之島いいなぁ。
空気や陽射しが違うせいかなぁ?
魚釣れなかった時の、特別なオカズの無い、海苔、卵、納豆だけの何でもない朝飯だってこの上なく超絶旨いもんなぁ。
(“⌒∇⌒”)
何食っても旨いよなぁ。
あ、そうそう、庭に植えて生け垣を目指してるハイビスカスも大きくなってきたし。
徳之島から帰って来て、特に羽田空港からリムジンバスで首都高を走ってるとしみじみ思うんだけど… 。
「都会は石の墓場です。人の住む所ではありません」
百数十年前のパリで、オーギュスト・ロダンが言ったとか。
そーだよなぁ。
あ~~早く徳之島に帰りたい。
((φ( ̄ー ̄ )
海坊主