Bon Voyage !

5月9日(木) 羽田空港。

安全祈願恒例お清めのグビッ!

「良い旅を」と誰もが言った …. か?

ゴールデンウィーク明けって沖縄奄美地方は梅雨入りの時期だしなぁ。

もうひと昔前になるけど、この時期の徳之島2週間の滞在中に、薄日がちょっとでも差したのはたったの1日だけ!

エメラルドグリーンもコバルトブルーもかけらも無い、冬の日本海もかくやとばかりにどんより暗い海に向かって心も暗く、( 時にはレインウェアを着こんで ) 来る日も来る日も日陰者ふたりでひたすらルアーを投げてたことがあったっけ。

徳之島の週間天気予報を見ると、朝の最低気温は20℃、日中は25℃を超える夏日が続くことになっている。

しかし週明けからは怪しい傘マーク!

またまた来るのか梅雨?

陽気なふたり?日陰者ふたり?おいら達の明日はどっちだ?

    海坊主

ヤマメ解禁 大芦川

4月2日(火) 去年に続いて今年も栃木県鹿沼市の大芦川へ解禁3日目の釣行だ。

前週のまとまった雨で水量たっぷりのドンドコ流れ。

平日で釣り人は少なく、水も綺麗に澄んでいて気分は最高だが、流れが速くて水量が多く、結構釣り辛い。

流れの緩んだ淵や岸際でヤマメのチェイスがあったがアタリが小さくバラシてしまう。

流れの中の岩の周りなどはダウンストリームキャストで丁寧に攻めていった。

流れの中の岩陰からは度々ヤマメのアタックがあった。

結局のところ海坊主がキャッチできたのはこいつ一匹だけ。

岸際の浅いワンドでライズを見つけてキャストしたミノーにヒット!
バシャッと水面を割ってミノーに食い付いて来た20cmの可愛いヤマメ。

大芦川はヤマメ持ち帰りの匹数制限が無いので張り切ってミニクーラーボックス持って来たのに…. 。

頭が取れてしまってさらに小さくなったヤマメの塩焼き。徳之島の海の塩 “ましゅ” を使ったんで最高に旨し!…. もう2~3匹食べたかった。

アブレの編集長は朝はイクラで5匹キャッチで3匹キープし、午後には秘密の魚園を見付けてミノーで連続ヒットを楽しんだと満足した様子だった。

秘密の魚園でヤマメ入れ食い!

 ((φ( ̄ー ̄ ) いーなー…. 。

ところで大芦川には去年に続いて大きな謎が残った。

見よ海坊主のウェーダーシューズのソールが!

バッコリと見事に剥がれたビブラムソール!

昼休みに川から上がろうとして右足を大きく踏み出すとなんと!靴底がパカパカッと剥がれかかっているではないか!

岩に腰掛けて左の靴底はと見ると、ななんとなんと!不思議にも既に左の靴底は剥がれて無くなっていた!

実は去年にも同じ事が。(^_^;)

去年のこのウェーダーも右足のソールが取れかかって、左足を見たら既にソールが無くなっていた。

ガックリきた海坊主、車に戻るともうアブレはウェーダーを脱いで待っていた。

剥がれたソールを見せるとアブレが大笑いだ。

拗ねる海坊主にアブレはこれまた剥がれたフェルトソールを見せてくれた。

やはり剥がれかけたソールに気が付いて、もう片方を見ると、そっちは既に剥がれて無くなっていたという。

これは怪しい!?

ここには妖怪 “ウェーダーシューズのソール剥がし” が居るに違いない。

恐るべし大芦川!?

「次回に向けて接着剤たっぷり塗ってソール貼り付けたぞ!」(アブレ談)

…. 前向きだなぁ。(((^_^;)

    海坊主

久々のデカメッキ討伐!

今回はSNSで繋がった同志、シバスチャン&キングハマーも参戦!(兵庫より、新幹線日帰り…汗)

春爆を期待も、デカメッキアタックは残念ながら散発。

苦戦ながらも、シバスチャンが見事に討伐を果たす!

ロウニンメッキ40アップ

ヒットルアー コットンコーデル ペンシルポッパー シブいじゃろ〜!!

タネやん

オーパ!

これまた半世紀前の本だなぁ。

何事であれ、ブラジルでは驚ろいたり感嘆したりするとき、「オーパ!」という。

開高健が50年近く前に日本版PLAYBOY誌に連載したブラジル・フィッシングの旅。

海坊主はPLAYBOYは読んでなかったし、連載終了後に出たハードカバー本は3000円近くして手が出なかった。

この文庫本になってから読んだんで、ざっと40年ぶりの再読かなぁ。

当時では珍しいブラジル、アマゾンの写真がいっぱいで、ドラドとかピラルクーなど怪魚の姿を初めて見て度肝を抜かれた。

開高健恒例の扉の言葉は、これまた海坊主は良く引用していたが、ここで読んだものだとは忘れていた。

「一時間、幸わせになりたかったら酒を飲みなさい。

三日間、幸わせになりたかったら結婚しなさい。

八日間、幸わせになりたかったら豚を殺して食べなさい。

永遠に、幸わせになりたかったら釣りを覚えなさい。」

中国の古い諺だとか。( *諸説あります )

相変わらずの開高節絶好調!アマゾンの怪魚満載で楽しい事この上無しだ。

    海坊主

ありがとタネやん!

広島のタネやんから徳之島救援物資が届いた。

125mm ~140mm のトッププラグがゴロッと!

タネやん最近は山口のヒラアジをペンシルベイトで狙っているだけあって半端無いプラグ揃いだ。

ここんとこ引き籠って読書三昧の海坊主。

アブレの編集長からの釣りのお誘いはタナゴ釣りだし… 。

タナゴって掌 ( たなごころ・手のひら ) に100匹乗るからタナゴって言うアレでしょ? ( *個人の意見です。*諸説あります。)

久し振りにデカプラグ見て元気出たぞ。

ま、さしあたり今月はタナゴ釣り行くかな?

んで、4月は栃木の大芦川のヤマメや管釣りの虹鱒釣って、段々気分を盛り上げて行って、いよいよ5月のG.W. 明けには徳之島に出発だ。

よーし、それじゃあ今日は開高健の「オーパ!」でも読んで、心に小さく種火を灯すっかな!?

    海坊主

最近、タナゴ釣り

ルアーもいいけど、エサ釣りもね。

なんといことでしょう、お弁当箱に

箸入れにはなんと

箸ではなく、こんな小さなサオが!

弁当箱(おにぎり用弁当箱)には、仕掛が

大物!3センチはありそうな!こんなの釣っておもしろいんですよ

フィッシュ・オン

必読!四の五の言わずに直ちに読むべし!

開高健50年前の著書である。

この写真の文庫になって海坊主が読んだのも、もう40年前になるかも。

「 都会は石の墓場です 人の住むところではありません 」

この文庫本の扉にあった言葉。

これは100数十年前のパリに住んだ「考える人」で名高い彫刻家オーギュスト・ロダンの言葉。

海坊主は徳之島から帰って、羽田から首都高を北千住に向かうリムジンバスの中で、東京の街を眺めながらいつもこの言葉を思い出していた。

「 魚釣りとは竿のさきに糸がついていてそのはしに魚がおり、もう一方の竿の端にバカがいる状態である 」

海坊主はアンブローズ・ビアス「悪魔の辞典」で読んだものとばかり思っていたが、これもこの本の中に、ある諺として出てきたものだった。

いやぁ~流石に開高健、博覧強記というか錯乱狂気というか…. 。

開高健の釣りは基本ルアーフィッシング。

スウェーデンABU社のゲストハウスに泊まってABU社の川でパイクを釣る ( アンバサダー5000Cで、Toby で! ) なんていう羨ましい話なんかも。

釣り好きでなくても幸せなひとときを過ごせます。

    海坊主

なおや大暴れ

久々の釣り山口デカメッキ討伐!

 

 夕方にガニッシュ115にアタック連発!も、サイズ伸びず……。

最大はなおやキャッチの30級止まり。

そして、特大50弱のデカキビレ!

> 全部なおやに持って行かれた一日だったとさ(ガックシ)

たねやん

最近チヌ界隈で話題のリール

Loongze Airlite BF/DC(139g/148g 軽量・フルメタル・丸型)

DC(デジタルコントロール)=電子制御による、ブレーキコントロール登載

アプリ連動による微調整も!→ストレスフリーなキャスティングは勿論、ピーキーなセッティングまで幅広い選択肢が可能に!

フルメタル製→感度が向上、ボトム構造の把握もより容易に、シビアなバイトも逃さない!

しかし、リールも進歩したの〜の一言。アンバサダーに憧れ、バックラッシュと戦い、日々鍛錬に励んだ話が、完全に昔話になってしまう日が来るなんての〜!

今回は、ベイトフィネス対応を主眼に開発された為、コンパクトなサイズになっとるけど、輸入元であるNT海洋事業部に尋ねたところ「大きな番手も開発中」との事じゃから、ワシも来年辺りは、久々にベイトロッドを引っ張り出す事になるかもしれん??

Loongze Airlite リールに関する情報、

問い合わせ NT海洋事業部 http://s.ntus.info/

たねやん

またも山口デカメッキ討伐へ

遂にオリザラでデカメッキ討伐達成!

サイズは、そこまでじゃ無かったけど、記念すべき1本!輝かしき戦果!

Heddon オリジナルザラスプーク ロウニンメッキ40級!

タネやん